尿素の首イボへの効果と副作用について

尿素がウイルス性の首イボに効果的であることは2002年の日本臨床皮膚科医学学会のシンポジウムにて認められていることです。

数か月間の治療が必要となりますが実際に治療をした人の中の約9割の方が効果を実感していると言われていますので、効果を期待できる成分になっていますね。

使用量を間違えなければ副作用のリスクも大きいものではありませんのでぜひ使用してみてください。

尿素とは?

尿素はハンドクリームに用いられていることも多く目にする機会の多い成分でしょう。尿素とは本来人間の皮膚内にある保湿成分で、保湿を目的に使用される成分です。元々体の中にある成分ですので、安心して使用することが出来るのです。

また保湿を行うだけではなく角質を軟化させる働きがあることが分かっています。

肌の角質層が剥がれ落ちないなどのトラブルで肌荒れが起こっている場合には、角質を軟化させることが出来ればすべすべした肌を手に入れることが出来ます。

尿素はウイルス性首イボへの効果あり

尿素はウイルス性首イボに効果があることが分かっています。

これは実際に使用してみた人の感想ではなく、2002年の日本臨床皮膚科医学学会が開催したシンポジウムの中で、尿素によるイボの治療方法が効果的であると認められています。

尿素の効果は皮膚科医の方々も認めているものなのですね。

実際に医療の現場で使われるのはウイルス性イボを液体窒素で焼き取った後に尿素クリームを塗ることによりウイルス性イボの再発を抑制すると言うものです。

またまだ液体窒素で焼き取る前のイボにも使用しイボがなくなったとも言われていますが、こちらはまだまだデータ不足のようですね。ただし多くの方が尿素によってウイルス性イボを治療しているのは事実です。

尿素はイボが取れるまでに時間が必要

尿素はイボが取れるまでに時間が掛かります。

液体窒素やレーザーのように焼き切ってすぐにイボが取れるというわけではありません。またサリチル酸を含んだ外用薬のように、数日で目に見えて皮膚が柔らかくなりイボが取れるというようなこともありません。

尿素ではイボが取れるまでに数か月は治療を継続する必要があるのです。

特に首イボの場合は手足に出来たイボを取る際よりも成分の薄いものを利用することになりますので、さらに治療の時間は伸びる可能性があります。

尿素でのイボ治療は時間が掛かるということを頭に入れておいてください。

しかし数か月掛かりますが、 9割の方が数か月以内でイボが取れるというデータもありますので、時間が掛かっても高確率でイボを取り除くことが出来るのです。

尿素に副作用はあるのか?

尿素は元々体の中にある成分ですから、大きな副作用はありません。

しかし稀にヒリヒリ感や疼痛、灼熱感などを感じる場合がありますので、副作用を感じた場合には使用を中止し医師に相談するようにしてください。

また尿素は市販のものでも足用のものやハンドクリームなどがありますが、首に利用する際には首に使用できるものを選ばないと成分が強すぎて上記のような症状を感じてしまいやすくなりますので、注意してください。

まとめ

尿素は人の体の中に元々ある成分です。

肌を保湿し角質を軟化させることが出来る作用があることから、2002年の日本臨床皮膚科医学学会によって尿素がイボ治療に効果があることが認められています。

治療には数か月掛かりますが約9割の方が効果を実感することが出来ていますので、尿素はウイルス性イボの治療に効果があると言えるでしょう。

尿素の配合量によって使える箇所が異なりますので手足用のものを首に使用したりしないでください。配合量が多ければ早く治ると言うものではなく、副作用のリスクが高まりますので注意してくださいね。