首イボを線香やお灸で取ることが出来るの?危なくない?

首イボを線香やお灸で取ることは出来るには出来ます。

しかし線香やお灸でイボを取る際には痛みを伴いますし、液体窒素のような低温火傷とは違いますので思った以上に深い火傷を負ってしまう可能性もあります。

さらには火傷の場合は傷跡も残りやすくなってしまいますので、線香やお灸によって首イボを除去することはメリットが少なくデメリットが多いと言えるでしょう。線香やお灸で首イボを除去するのは非常に危険です。

痛みのリスク、感染症のリスク、傷跡のリスクがありますので首イボの除去としておすすめすることの出来ない方法です。

線香やお灸でどうやって首イボを取るの?

日本では国民皆保険がありますのでイボの治療も病院で行うことが出来ますが、ご高齢の方の中には線香やお灸で首イボを取った経験がある方がいて、その方々を参考に首イボを線香やお灸で首イボを取ってしまう方がいます。

病院でイボを取る際には液体窒素などを用いて低温でイボを焼いてしまい取りますので、線香やお灸で高温で焼いてしまうという方法も効果がないとは言えません。

線香やお灸での首イボ除去は危ない

線香やお灸で首イボを除去するのは非常に危ない方法だと言うことが出来ます。

病院でも液体窒素を用いて低温でイボを焼いて取り除いているのだから安全な方法だと考えている方もいますが、ではなぜ病院ではわざわざ液体窒素を用いてイボを焼いているのでしょうか。もし高温で焼いてしまうことが安全な方法であれば、病院でも高温で焼いてしまうはずです。

液体窒素療法ではマイナス196度の液体窒素でイボを焼き殺してしまっている状態です。これによって皮膚が壊死し剥がれ落ちるのです。

なぜ高温で行わないのかと言うと、熱は徐々に徐々に皮膚内部に広がっていきますので治療している際に大丈夫だと思っていても皮膚の内部組織まで火傷になってしまうことが多いためです。

ちょっとした火傷だと思ったのに次の日には水膨れになっていたと言う経験がある方も多いでしょう。そのため線香やお灸で首イボ除去することは非常に危険です。気が付かないうちに深くまで火傷してしまう可能性もあります。

また火傷は低温火傷の場合よりも皮膚が再生しようとする力が大きく働きますので、傷口がケロイドになってしまうことも考えられます。

深い火傷を負ってしまう可能性や傷跡が残ってしまう可能性があることから、線香やお灸での首イボの除去はおすすめしません。危険な方法であることを理解しておいてください。

病院での液体窒素治療の方がおすすめ

また線香やお灸でイボを焼く治療が耐えられるのであれば、病院で液体窒素で治療を行って貰った方が痛みも少なくなりますし、安全面でも安心です。痛みに耐えられるのであれば病院で治療しない手はありません。

線香やお灸でイボを取る場合も複数回に分けてイボを焼くのが一般的ですので、治療回数も病院で行うのと同じです。

感染などを引き起こさないためにも、線香やお灸でのイボ治療は慎重に行うべきです。
実際に行いたいと言う方はしっかり消毒液を準備し、患部をしっかり消毒するように心がけてください。

まとめ

昔は線香やお灸を用いて首イボを除去してしまうこともありましたが、今ではおすすめすることのできない方法です。低温火傷と違い線香やお灸を用いての火傷は痛みを伴うだけではなく思った以上に深い火傷になってしまいがちです。

さらに火傷の場合は皮膚がケロイドになるなど傷跡が大きく残ってしまう可能性があります。

線香やお灸を用いての首イボの除去は痛みを伴うこと、火傷の可能性が高いこと、さらに傷跡が残りやすいという点からあまりおすすめすることは出来ません。